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古代遺跡

砂漠とナイル川が生んだ奇跡の巨大建造

ギザの三大ピラミッド

     
 歓声をあげながら大ピラミッドに走りよる人たち    ピラミッドの中を見学する観光客
     
左からフク王、カフラー王、メンカウラー王のピラミッド
三大ピラミッドのあるギザはナイル川岸の石灰岩層が
広がる台地の上にあるこの硬い岩盤に支えられ
ビラミッドは数千年の時をへて今なお人々に驚異と
感動の念を与え続けている
                カフラー王のピラミッド、
 クフ王の息子、カフラー王の建造。大きさはクフ王の
 ピラミッドに次いで2番目だが高台にあるため一番
 大きく見える
     
サッカラ 階段ピラミッド
ピラミッドが数多く建設された古王国時代その首都
メンフィスや・メンフィスのネクロポリスとして
広がったサッカラ・ダハシュールはギザとともに
世界遺産に登録されている
    スフィンクスはエジフトの古典的なシンボル
 石を組み合わせたのではなく、一つの岩山を削っていると
 いうから驚き
     
アブ・シンペル神殿
高さ32m幅38mの
巨大建築
  ラムセス2世とネフェルタリの像
   ネフェルタリを守るようにラムセス2世の像が立つ
像の高さは10mほどこの神殿を王妃ネフェルタリと
ハトホル女神に捧げる、との奉納文があるが王妃は
神殿の完成を見ることなく40歳代でこの世を去った

 
   
ツタンカーメンが今も眠る王家の谷
葬られ、近くの王妃の谷には王妃や王子、王女
そして貴族の墓には名だたる貴族達が眠っている
彼らはこの地で生者に別れを告げ壁画や棺に描かれた
死者の書に導かれあの世へと旅立っていたのだろう

    ハトシェプスト女王葬祭殿
崖を利用した3階建ての葬祭殿で秀麗な姿から
とりわけ神聖なものとして称えられていた2階には
ハトホル女神の礼拝堂

     
 カイロ・エジプト考古学博物館
かの有名なツタンカーメンの黄金のマスクをはじめ
12万点を超えるという驚くぺき数の文化財に
出会えます

   カイロを見下ろす堅固な城塞
ムハンマド・アリによって建設が
スタートした、オスマン様式の巨大なモスク
繊細な細工が施された天井ドームがみごと
   
エジプト カイロの街並み
ナイル川を中心に栄えた近代エジプトの都
イスラームの都市として栄えた街
郊外のギザ地区に残る古代エジプトの遺跡とさまざまな
魅力が渾然一体となって旅人を迎えてくれる
     
 クルーズ船             感動の ご来光             現地の人が買い物をする市場

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